こんにちはYU−KIです。
今回は沖縄の離島で最も北にある有人島伊平屋島いへやじまと野甫島についてご紹介したいと思います!!
でわイクッ(*´-`)ノ゙
伊平屋島&野甫島の基本情報

美しい青い海と伝統文化が息づき“原風景が残るてるしのの島”
沖縄本島北部の今帰仁村・運天港からフェリーで約80分、そして全長320メートルの野甫大橋で伊平屋島とつながる野甫島。どちらも、手つかずの自然、歴史ある伝説、そして温かい島民のもてなしが感じられる離島です。
年間を通して安定した亜熱帯海洋気候で、水産、農業が基幹産業となります。
【伊平屋島】面積20.64km²、 周囲34.23km
【野甫島】 面積1.0664km² 周囲4.8km
行き方
※野甫島は伊平屋島と橋で繋がっているためここでは伊平屋島への行き方をご説明します。
伊平屋島へは運天港から出るフェリーに乗って行きます。
運天港へは那覇空港または那覇市内からレンタカーや高速バスで約2~3時間時間、美ら海水族館を通り越した先にあります。
フェリーの乗船時間は1時間半くらいと少し長めですが、フェリー内部には寝そべることのできるスペースや売店もあるのでゆったり過ごす事もできます。
フェリーの時刻表と料金・・・
フェリーは通常1日に2便の運行となります。
日帰りで行こうとすると30分ほどしか滞在できないので、宿泊先を確保してから行くことをおすすめします!!
1便 伊平屋発 9時00分 運天港発 11時00分
2便 伊平屋発 13時00分 運天港発 15時00分
大人(12才以上) ・往復 4,720円 ※運天港から乗る場合
小人(6才~12才未満) ・往復 2,360円 ※運天港から乗る場合
運天港の住所はこちら→〒905-0404 沖縄県国頭郡今帰仁村上運天335
◯フェリーに関するお問い合わせ
運天港連絡事務所・・・0980−56−4265
※車を港に置いていく場合、運天港の駐車場(1泊¥500)があります。
※車や自転車、バイクなどをフェリーに載せる場合の料金などフェリーいへやⅲの詳細はこちら
島内での移動手段
島内での移動手段は以下のようなものがあります
1.島内へ車やバイク、自転車の持ち込み
2.レンタカー、レンタサイクル、バイク
3.バス
4.タクシー
以上の4つで順番に説明していきます。
フェリーで車やバイク、自転車の持ち込む
フェリーに車やバイク、自転車を載せて一緒に島へ渡ることができるんです(о´∀`о)
載せる場合は事前に予約が必要で島外から訪れるオンラインでの一般者向けフェリー予約サイトが有るのですがここでは車両の予約ができないため、電話での予約が必要となります。
詳しくはフェリーいへやⅲの詳細
レンタカー、レンタサイクル、バイク
《レンタル伊平屋》
〒905-0703 沖縄県島尻郡伊平屋村我喜屋217−32 Googleマップ
(店舗予約ダイヤル)090−1949−2090
受付時間 8:00〜19:00
HP 沖縄・伊平屋島でレンタカー・レンタルバイク(原付)・レンタサイクルは、「レンタルいへや」へ
※レンタカー、レンタルサイクル、レンタルバイク、オンライン予約OK
《伊平屋島 そよかぜレンタカー》
〒905-0703 沖縄県島尻郡伊平屋村我喜屋217−27 Googleマップ
電話 080−6499−0566
受付時間 08:30 ~ 18:00 不定休
HP 伊平屋島フェリーターミナル内にあるレンタカーショップフェリーを降りてすぐ受付できます!!(事務所まで徒歩1分)クレジットカード、電子マネー決済(PayPay等)利用可能✨
※軽自動車、電動トゥクトゥク、電気自動車、電動アシスト付き自転車、原付
《大城自転車店》
〒905-0703 沖縄県島尻郡伊平屋村我喜屋2135−60 Googleマップ
電話 0980−46−2359
事前予約無しでもレンタル可、
自転車レンタル1日 1,500円/ 1時間 330円
バス
島内にはコミュニティバスがあり料金は一律¥100(小学生以上)となっています。
バスの運行ルートや時刻表はこちら
コミュニティバス運行ルート(伊平屋村公式HPより)
コミュニティバス時刻表(伊平屋村公式HPより)
タクシー
島内でタクシー会社は1社となります。
タクシーを配車の際は事前のご予約をおすすめします
ハブタクシー・・・0980-46-2373
【伊平屋島】&【野甫島】観光スポットをご紹介!!
田名岬 (伊平屋島)

島の先端にある田名岬は、太平洋の広大な景色を一望できる絶好のロケーション。日の出や夕日が特に美しく、静かな海と大空が心を癒してくれます。
伊平屋島灯台 (伊平屋島)

島最北端に位置する灯台は、歴史と風情が感じられるシンボル。
くまや洞窟/西くまや洞窟 (伊平屋島)

神話や伝説が息づく「くまや洞窟」は、狭い入口を抜けると広がる神秘の空間。さらに、同じエリア内にある「西くまや洞窟」も、光の差し込み方や岩の趣が異なり、比較しながら楽しめるスポットです。



伊平屋のシーサー (伊平屋島)



シーサーは、沖縄の守り神として古くから愛されてきました。伊平屋島の海岸沿いにあるこのシーサーは手作りならではの温かみを感じながら、後ろの景色も眺められる最高のポイント!!
伊平屋天巌戸神社 (伊平屋島)

伝説の舞台とも言われるこの神社は、島の歴史と信仰を物語ります。神聖な雰囲気の中で、島民の祈りや祭儀の歴史に思いを馳せることができます。
伊平屋漁港の壁画 (伊平屋島)

気にして無いとサラッと通り過ぎてしまう⁈伊江島のパンフレットにもさり気なく載っている撮影ポイント(゚∀゚)
念頭平松公園 (伊平屋島)
国指定天然記念物に登録された念頭平松を中心とした公園。300年以上の歴史を持つ大松の枝が広がる姿は、まるで自然のアート


腰岳展望台 (伊平屋島)
島内屈指の絶景スポット。腰岳展望台からは、島全体とその背後に広がる青い海を一望でき、自然の息吹を感じながら心もリフレッシュできます。


種水土花(シュミドカ) (伊平屋島)
地元の植物素材を用いた伝統工芸の体験施設。シュミドカと呼ばれる素材を使い、手作りの民具やアクセサリー作りを体験できる場所です。島の歴史と文化に触れながら、自分だけの作品を作ってみてはいかがでしょうか。



伊平屋島北緯27度線 (伊平屋島)

伊平屋島の『北緯27度線』とは赤道から北に27度の位置にある緯度線のことで、南国の気候や自然の豊かさを伝える指標として使われることがあります。


周りが見渡せるようにチョットした高台のようになっていて内側には沖縄の海の生き物たちの絵が飾ってありました(゚∀゚)

野甫大橋 (野甫島)

伊平屋島と野甫島を結ぶ全長320メートルの橋。橋上からは、透き通る海と島々の風景が広がり、特に晴れた日には息を呑む美しさを見せてくれます。
野甫島展望台 (野甫島)

島内を一望できる展望台は、島全体と周囲の青い海、そして伊平屋島との連続性を感じられる場所。晴れた日には、どこまでも続く水平線と鮮やかな海が目の前に広がります。

R6年9月現在は危険だからなのかロープが張られていたので登るのは断念しました。。。
世界塩の探検館ソルトクルーズ(倶楽部 野甫の塩) (野甫島)

野甫島で生まれた特産品「野甫の塩」をテーマにした博物館。実際の塩作りの工程や、世界各国の塩文化について学べる貴重な体験ができます。


中でコーヒーが飲めたり、お土産も買えるのでちょっと休憩に立ち寄るのもいいかもしれません(゚∀゚)♪
御産土井戸 (野甫島)

古くから伝わる伝説や歴史が息づくスポット。御産土井戸は、島の暮らしや信仰の象徴として、訪れる人々に昔ながらの温かさを感じさせてくれます。

弁当・沖縄そば 『里江』

ここはなんと、もずくがテーブルに置いてあり食べ放題!!
少し太めのもずくで嫌な臭みなんかも一切なく食べ応えがあってめちゃくちゃおいしかったです
(о´∀`о)

中のお座敷と外のテーブル席でもお食事できます

伊平屋島、野甫島まとめ
今回は伊平屋島、野甫島に2泊3日レンタカー持ち込みで行ってきましたが、ゆっくり島全部を周ってちょうどいいくらいでした。
注意としてはお店が夕方過ぎには閉まってしまう所がほとんどなので、遅い便で渡る際は先に食事を済ませてから観光。。の方がいいかもしれません
伊平屋、野甫島は日帰り観光ができないのでなかなか行きづらいですがその分観光客も少ないので、少し日にちに余裕があればのんびりゆっくり過ごしてみるのもいいですよ(о´∀`о)
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